About us

パドルブリューは2022年、剣山の麓の美馬市穴吹町の小さな納屋からスタートしました。

24平方メートルの建物に120lのタンクが4つという本当に小さな醸造所で、何をするにも手間と苦労がかかりましたが、ここで100回近くの醸造を行うことで技術を磨いてきました。

醸造の技術と哲学への自信がついてきた2025年、醸造所の拡大移転に踏み切りました。

 

Our Mission

私たちは山や川での遊びを大切にしています。そんな自然をもっと良いものにしていくためには、自然をより多くの人にとって大好きな場所にしていくことが大切だと考えています。

Brewには「醸造する」という意味のほか、「企む」という意味もあります。私たちはクラフトビールの製造などを通して、より多くの人を自然に誘う事業を行なっていきます。

Policy

人と自然の関わりを常に意識する

私たちがクラフトビールを造る目的は、もっと多くの人を自然に呼び込むことです。自然の中で飲んでおいしいもの、部屋でも自然を感じさせるものなど、クラフトビールの多様性を通して人と自然の関わりを表現していきます。

季節に寄り添う

酵母は生き物。ラガー酵母は寒さに強く、エール酵母は温かいところが好き。醸造所の温度をコントロールすれば、年中好きなビールが醸造できますが、それは何か違う気がします。剣山の気温に合わせ、季節までを取り入れたクラフトビールを製造します。

遊びを大切に

遊びは文化であり、自由であり、楽しさであり、人と人をつなぐものです。私たちはすべての活動において、遊び心を大切にします。

折りたたみ可能なコンテンツ

Brewery/醸造所

剣山醸造所


私たちの「剣山醸造所」は、日本百名山の一つ、剣山(つるぎさん)の登山口・見ノ越にあります。

標高1,450mに位置しており、日本で2番目に標高の高い場所にある醸造所です。(2026年2月、弊社の調べ)

剣山の地中で磨かれた天然の湧き水は、クラフトビールの製造に最適な超軟水。醸造所に空調はなく、冬は日中でも氷点下となる厳しい環境ですが、季節と気温に合わせてその時ならではのクラフトビールを仕込んでいます。

Water/水

世界一の川

醸造に使う水は霊峰剣山から流れ出た水。吉野川となり、紀伊水道へと流れます。

上流はアメゴ、中流に行くとアユやモクズガニ、河口はスズキやスジ青のり、ほかにもたくさんの動植物と、それと捕って遊ぶ流域の人々が独自の川文化を育んできました。川は時に洪水で川があふれることもありましたが、それが肥沃な土壌を生み、阿波藍やおいしい野菜を育てました。

世界の川を旅したカヌーイスト、野田知佑さんは徳島の川をその美しさ、遊んで遊べるほどの水温の高さ、ありのままの自然が残っている姿から世界一の川だと言いました。

水の価値を再考する。

私たちはおいしい水でおいしいクラフトビールをつくることで、水が持つ価値、そしてそれを守る価値を考え直したいと考えています。

収益の一部で森づくりをする構想があり、また醸造所から出る廃棄物は「近所のタヌキが飲んでしまっても大丈夫なレベル」にすることを心がけています。

Brewer/醸造家

新居拓也 うっかり冒険家。山小屋・剣山頂上ヒュッテのスタッフ。

地方紙記者を経て、パドルブリューを創業。カナダ、アラスカ、ニュージーランドなどでカヌーを使った川の旅の経験がある。

好きなビール:オルヴァル

好きなホップ:ニュージーランドのホップ

好きな生き物:たぬき