たぬきのあしあと
日々考えていることを忘れないように、少しずつ書いて残していきます。
活動記録はinstagramでもご覧いただけます。
Blog
醸造所の今後について
この度は、弊社醸造所の火災で多くの方にご心配をおかけしました。また温かい言葉をいただきまして、本当にありがとうございました。火災翌日の現場検証後、醸造所にはしばらくの間、警察の規制線が張られていたのですが、昨日解除され、久々に醸造所だった場所に入りました。99%以上の物品がもう利用できなくなるほどの全焼。現場を見るのは堪えるのですが、さすがに日数も経っていることもあり、「よくこんな狭いところで製造していたなあ」という感慨深さもあり、不思議な気持ちでした。
醸造所の今後について
この度は、弊社醸造所の火災で多くの方にご心配をおかけしました。また温かい言葉をいただきまして、本当にありがとうございました。火災翌日の現場検証後、醸造所にはしばらくの間、警察の規制線が張られていたのですが、昨日解除され、久々に醸造所だった場所に入りました。99%以上の物品がもう利用できなくなるほどの全焼。現場を見るのは堪えるのですが、さすがに日数も経っていることもあり、「よくこんな狭いところで製造していたなあ」という感慨深さもあり、不思議な気持ちでした。
パドルブリューから大事なお知らせ
いつもパドルブリューのクラフトビールをご愛顧いただきありがとうございます。 8月5日にパドルブリュー醸造所において火災が発生し、施設及び隣接する代表の実家が全焼しました。幸い人的被害はございませんでしたが、設備の損壊により、現醸造所での全ての製造を停止せざるを得ない状況となっております。 警察、消防のみなさんと現場検証を行いましたが、火災の原因は分かっておりません。その日は醸造所で代表が製造作業をしておりましたが、終了時にはガスの元栓を閉め、火の回りを中心に異常がない旨を確認しております。 お取引先の皆さま、ご愛顧いただいている皆さまには、多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまいますこと、心よりお詫び申し上げます。また、ビールの在庫も全て終了しており、しばらくの間は出荷対応が難しい状況です。 今後の方針につきましては、改めてご連絡させていますので、何卒よろしくお願いいたします。
パドルブリューから大事なお知らせ
いつもパドルブリューのクラフトビールをご愛顧いただきありがとうございます。 8月5日にパドルブリュー醸造所において火災が発生し、施設及び隣接する代表の実家が全焼しました。幸い人的被害はございませんでしたが、設備の損壊により、現醸造所での全ての製造を停止せざるを得ない状況となっております。 警察、消防のみなさんと現場検証を行いましたが、火災の原因は分かっておりません。その日は醸造所で代表が製造作業をしておりましたが、終了時にはガスの元栓を閉め、火の回りを中心に異常がない旨を確認しております。 お取引先の皆さま、ご愛顧いただいている皆さまには、多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまいますこと、心よりお詫び申し上げます。また、ビールの在庫も全て終了しており、しばらくの間は出荷対応が難しい状況です。 今後の方針につきましては、改めてご連絡させていますので、何卒よろしくお願いいたします。
ニュージーランドホップを使う理由
(前略)というのが、僕とニュージーランドのクラフトビールのささやかなつながりだ。もう5年以上ニュージーランドには行っていない。バイク修理のダニエルは亡くなってしまったし、ビールの関係者ともやりとりはない。それでもまたニュージーランドに行って、今度はクラフトビールをテーマに旅してみたいと思う。(続く)
ニュージーランドホップを使う理由
(前略)というのが、僕とニュージーランドのクラフトビールのささやかなつながりだ。もう5年以上ニュージーランドには行っていない。バイク修理のダニエルは亡くなってしまったし、ビールの関係者ともやりとりはない。それでもまたニュージーランドに行って、今度はクラフトビールをテーマに旅してみたいと思う。(続く)
クラフトビールと杉
日本のクラフトビールらしい樽熟成の形を考えてきましたが、ヒントになったのは日本酒の酒蔵のおじさんのお話でした。「日本酒では杉の木樽が使われてきた。ヒノキは香りが強すぎる。杉は香りがついても嫌味がない」杉なら、徳島県を代表する樹木でもありますし、容易に調達することができます。それもわざわざ樽に加工せず、チップにしてビールにいれることで香りを出すことができるのではないか。そうして生まれたのがCedar Wheatなどの杉のクラフトビールです。(続く)
クラフトビールと杉
日本のクラフトビールらしい樽熟成の形を考えてきましたが、ヒントになったのは日本酒の酒蔵のおじさんのお話でした。「日本酒では杉の木樽が使われてきた。ヒノキは香りが強すぎる。杉は香りがついても嫌味がない」杉なら、徳島県を代表する樹木でもありますし、容易に調達することができます。それもわざわざ樽に加工せず、チップにしてビールにいれることで香りを出すことができるのではないか。そうして生まれたのがCedar Wheatなどの杉のクラフトビールです。(続く)