Watershed and nature/ 流域と自然

世界一の川

醸造に使う水は霊峰剣山から流れ出た水。吉野川となり、紀伊水道へと流れます。

上流はアメゴ、中流に行くとアユやモクズガニ、河口はスズキやスジ青のり、ほかにもたくさんの動植物と、それと捕って遊ぶ流域の人々が独自の川文化を育んできました。川は時に洪水で川があふれることもありましたが、それが肥沃な土壌を生み、阿波藍やおいしい野菜を育てました。

世界の川を旅したカヌーイスト、野田知佑さんは徳島の川をその美しさ、遊んで遊べるほどの水温の高さ、ありのままの自然が残っている姿から世界一の川だと言いました。

水の価値を再考する。

私たちはおいしい水でおいしいクラフトビールをつくることで、水が持つ価値、そしてそれを守る価値を考え直したいと考えています。

収益の一部で森づくりをする構想があり、また醸造所から出る廃棄物は「近所のタヌキが飲んでしまっても大丈夫なレベル」にすることを心がけています。